素早く何度も読み返せる『タスク管理超入門』で常にタスク管理を意識する

 これまで、なんとなくタスク管理らしきものをしてはいるものの、最近特に抜けがあったり忘れたりと、うまくいっていない部分が多いなと感じていて、「基本的なことから見直さなければいけないな…」と思っていました。

 そんなとき目にとまったのが、この『マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門 』でした。

タスク管理超入門

 以前からその存在は知っていたのですが、手に取らないまま時が過ぎていました。

 今回せっかく本を読む時間を作ろうと決めたことだし、まずは読書へのリハビリという意味も込めて、『マンガ』でわかる!という本書を読もうと決めたのです。

タスク管理のエッセンスがスムーズに頭に入ってくる

 本書の構成は以下のとおりです。

1.タスクを集める
2.タスクを処理する
3.タスクを整理する
4.タスクを実行する
5.タスクを記録する
6.タスクを活かす

 それぞれに小項目があり、小項目は2~3ページのマンガと1ページのまとめで構成されています。

 マンガで描いてくれているのでわかりやすい上に、そこで使われている例えも、「料理」や「片付け」などの身近なもので、タスク管理のエッセンスがスムーズに頭に入ってきます。

 また、本のタイトルに『幼稚園児でもできた!!』とあるように、実際に岡野さんのお子さんがタスク管理をしている様子も載っています。

『知っている』ことと『実行できている』こと

 さて、『タスク管理超入門』というタイトルどおり、本書の内容については、タスク管理について考え、調べたことがあれば、「そんなこと知っているよ」という内容だとも言えるでしょう。

 決してディスってるわけではありません。

 だって、『知っている』ことと『実行できている』ことは別物だと思いますから。

 実際、知っていることも載っていました。

 しかし、自分ができているかと考えてみると、決してそうではない。まぁ、タスク管理がうまくいっていなかったのだから、実行できていなかったのは当たり前なんですけど…。

 知ってるだけで使えてなかったんだということに気づかせてもらっただけでもありがたく思っています。

 さらに、知っていることでも、エッセンスを凝縮したマンガとまとめにより、タスク管理の基本的な事柄に対する認識・理解を深めることができました。

 そして、何よりもありがたかったのは、「とにかく取りかかってみよう」という気にさせてくれたことです。

一度読んだ『タスク管理超入門』は振り返りに最適

 例え気に入ったとしても、一度読んだ本をそうそう読み返せるものではありません。少なくとも私は…。

 しかし、本書であれば、私でも毎日読み返すことも可能です。

 マンガなので全編を読み返すとしてもそんなに時間がかかりません。それに、活字だけの本とは違い、活字+絵で情報が入ってくるので、脳への負担が軽い……気がします。

 もし少ししか時間がなくても、細かく小項目に分かれていてまとめの1ページもある本書の特徴を活かし、そのとき気になっている項目だけ読むこともできるし、まとめページだけ読んでいってもいいでしょう。

 つまり、振り返りが簡単にできる、ということです。実際、本書を初めて読み終えたのは、これを書いている2週間前なのですが、あれからほぼ毎日読んでます。

 本書に唯一の欠点があるとすれば、マンガなのでサラッと流してしまう恐れがあるということぐらいですが、何度も読んでいれば流してしまったことも拾っていくことができます。

 タスク管理は日々行うものです。つまり習慣化されて初めてタスク管理ができていると言えるのでしょう。

 翻って現実を見てみると、習慣化できていない私はタスク管理ができていません。

 これから習慣化しようと思っている自分にとって、タスク管理のエッセンスを再認識させてくれる本書は手放せないと感じています。

 習慣化されてくれば読む頻度は減るかもしれません。でも、頻度は減ろうとも、きっと定期的に読み直す、そんな本になりそうな予感がしています。

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