格安？のレッツノート CF-RZ8を発見した！　そして……

いつもメインで使っているPCは自作のデスクトップですが、議論しながら文書を作ったり、ちょっとブラウジングしたりというときには、ノートパソコンを使っています。

現在使っているのはPanasonicのLet’s note CF-SX1。

さかのぼって確認してみると、購入したのは2013年。すでに次モデルのSX2が出ていて、新古のSX1が超格安であったので購入したような気がします。

CF-SX1の唯一の不満点

6年余り使っているレッツノートCF-SX1。

その前に使っていたDELL XPS M1210に比べれば軽くて、能力的にも特に不満は無く十分に役立ってくれていたし、現時点でも使っているのですが、一つだけ不満点が。

OSをWindows 10にするとHDMI出力から音声が出ないのです。

HDMI出力を音声付で使うことが多いので、まぁまぁ致命的です。そりゃ、イヤホンジャックから別出しして、アンプに繋げばいいんだけど、面倒くさいんですよね。

いろいろと試してはみましたが、そもそも公式にWindows10には非対応と言われている機種ですから、どうしようもなく、結局Windows7に戻して使用しています。

ですが、もうすぐWindows7のサポート期限を迎えるということで、どうにかしないといけないなーとは、ここ1年ぐらいずっと思ってました。

後継機種を求めてあれこれ考えてた

その間、後継機種をいろいろと探しました。

中古のCF-SX4が価格もこなれてていいけど、せっかく変えるのにほとんど代わり映えしないよなぁ、とか、CF-SZ5（もちろん中古）は解像度高くていいけど、メモリ増設を自分で出来ないからそうなると価格が上がるしナシだよなぁ、とか、レッツノートじゃなくてSurfaceなんてどうだろう？いや、角度が一定とかないわ、とか。

そんな中でも、常に気になっていたのはレッツノートの中でもひときわコンパクトなRZシリーズでした。

800グラムを切る本体重量とB5サイズのフットプリントは非常に魅力的でした。
SX4あたりと同価格帯の中古RZシリーズでいえばRZ4がありましたが、液晶画面が黄色い（表面のパネルが黄色くなるそうで）というものがとても多く、さすがにそれはなぁとためらっていたのでした。CPU的にも非力でしたし。

で、RZ4の次のRZ6になると、そこら辺は改善されているものの、途端に価格が跳ね上がるので、到底手は出ないしということで、気にはなりつつも「RZシリーズはないかー」と思ってました。