文房具屋さんや書店に手帳がそろいぶみしている今日この頃。
来年の手帳をどうしようかと悩んでいます。
2019年の手帳運用振り返り
後半は使われていない今年の手帳
今年はNOLTY ライツメモ(小型版)を使っていたわけですが、実は、7月以降には記入が減り始め、8月以降ほとんど白紙状態です。
じゃあ、スケジュール管理してなかったのかというとそういうわけではありません。
今年前半のスケジュール管理方法
手帳が白紙状態になった原因は、現状のスケジュール管理方法にあると思われるので、これについても振り返っておきたいと思います。
職場で使っているグループウェアはサイボウズ。
職場でスケジュールを共有するためにも、サイボウズにスケジュールを入力しないわけにはいきません。
しかしながら、この職場のサイボウズには大きな欠点があり、外部から接続することが出来ません。
というわけで、職場以外の場所からもスケジュールが確認できるように個人的にGoogleカレンダーも併用しています。
この時点で、2つの場所にスケジュールを記入しているわけですが、さらに手帳にも・・・となると3カ所に記入する必要が出てきます。
サイボウズとGoogleカレンダーはPCを使ったスケジュール入力になります。これについては、ブラウザのタブを切り替えれば同時に入力することが出来るので忘れることはほぼないのですが、手帳への記入となると、話が変わってきます。
手帳を出して、手帳の該当ページを開いて、ペンをもって書き込むという、まったく別の動作になってしまいます。
いや、まぁ、当たり前なんですけどね。
手帳をほぼ開かなくなった現在に至るまで
今年前半は、サイボウズ・Googleカレンダー・手帳を併用できていたのですが、だんだんと手帳に書き込むのがおっくうになってきました。
常に手帳を携帯できるようにと小型版にしたのですが、それでも身の回りにない時がありました。特に、夏場になりクールビズになると、私は基本的にポロシャツなので胸ポケットがありません。また、夏場に限らず、プライベート時に仕事カバンに入りっぱなしで手元にないということが多く、プライベートと仕事のスケジュール調整時に登場しないことがよくありました。
タバコ収納用にポーチを常に腰につけているので、個々に収納できればいつでも身につけている状態にはなるのですが、2019年の手帳として選んだライツメモは小型版とはいえ厚みがあり、サッと出したりサッと収納したりすることが出来ないのです。
というような諸々の状況があり、11月現在では手帳をほぼほぼ使っていない状態になっているというわけです。
2020年の手帳をどうするのか?
さて、2020年のスケジュール管理はどうするのかと考えてみることにします。
毎年この時期になると、手帳が欲しくなるんですよね。
文房具屋さんにズラーッと並んでいるのを見たりすると、特に。
でも、今年は手帳でのスケジュール管理はやめます。
これまでは「手帳ありき」でスケジュール管理を考えていたため、必ず手帳を購入するという道筋に至っていたのですが、来年はやめます。
新たな手帳は購入しません。
きっとしません。
多分しません。
2020年のスケジュール管理のやり方は?
2020年のスケジュール管理はGoogleカレンダーを中心にしていきたいと思います。
思い返してみると、スマホもPCも手元にないという状況は、職場でもプライベートでもほぼないといっていいです。
ということで、どちらでも使えるGoogleカレンダーをスケジュール管理の中心に据えます。
で、職場でのスケジュール共有のために、サイボウズへの入力は必須ですからこれは外せない、と。
2020年のスケジュール管理については以上で終了にします。
デジタルですべて完結させて、紙ベースでのスケジュール管理をしないのは不安と言えば不安ですが、一度チャレンジしようと思います。
2020年、手帳は持たないのか?
では、紙の手帳は持たないのか?というところですが、上でも書いたように、スケジュール管理のための手帳はかわないでおこうと思います。
ただ、紙ベースをまったく廃止するというわけではなく、とっさのメモに必要なものは用意しておこうと思います。
現在は、測量野帳(SKETCH BOOK)を断裁して作った小型のメモ帳と、スリーエムのポスト・イット® 強粘着モバイルメモを使用しているので、それを軸に考えたいと思います。
今からできるんじゃね?
と、ここまで書いてきて思ったけど、これって今から出来るんじゃね?
というわけで、2020年と言わず、今からこの態勢でスケジュール管理を進めていきたいと思います。
どうせ、微調整も必要でしょうしね。