夏だけど来年の手帳を手に入れた
「え?もう在庫あるの?」と勢いでポチってしまい、翌日には手元に届いた2019年の手帳『NOLTY ライツメモ小型版』。
日本能率協会マネジメントセンター 2018-08-24
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使い方を考える上でも中身について記録しておこうと思います。
写真は光量が足りなかったので、かなり補正が入ってビビッドになっていることをお断りしておきます。(表紙の写真だけ補正なしです)
表紙(表1・表2)
シボ付(?)加工の塩化ビニル(?)製。(「?」ばかりで申し訳ありません。)
いわゆるライツ系によく使われているタイプの表紙で、凸凹がはっきりしています。
ダークネイビーということなのですが、封を開けた瞬間「あれ?グレーを頼んだっけ?」と思わせるダークネイビーです。ぱっと見、チャコールグレーっぽいです。
じっくり見ているとネイビーに見えてくるようなこないような。そんな微妙な、いや、落ち着いた色合いです。
表紙をめくると分かるように、普及版のような表1・表2が貼り合わせられているものではなく、いわゆるカバータイプです。メモポケット代わりに使えるので、名刺やメモ用紙を挟んでいます。
ちなみに、右ページには付箋を数枚貼り付けることになるかな。
年間カレンダー(2018、2019、2020)
年号とNOLTYロゴのある中表紙を開くと、年間カレンダーです。
左ページに大きく2019年、右ページに半分ずつ2020年と2018年のカレンダー。
元号は当然まだ決まっていませんので、2019年と2020年のカレンダーには和暦の表示はありません。
年間予定表(2019年1月~12月)
年間カレンダーのページをめくると、次は年間予定表です。
実は一度たりともまともに使えたことがないページです。来年はどうしよう・・・。
月間予定表(2018年12月~2020年3月)
さて、その次は月間予定表です。
いわゆるブロック型の月間カレンダーで、月曜始まり、六曜付きです。
色分けは日・祝日のみが赤で、そのほかの日はすべて黒?ダークネイビー?です。
土曜日を色分けしたい人は自分で枠をつけるか数字部分を塗るかしましょう。
欲を言うなら、この月間予定表も方眼にして欲しかったですね。
週間予定表(2018年11月26日~2020年1月5日)
さあ、いよいよやってまいりました。
今までに使ったことのないフォーマットの週間スケジュール欄です。
上一列に月曜始まりが一週間分コマ割りされています。
一コマ(1日分)はタテ22.5mm×ヨコ17.5mm。
実際にはコマ内に日付と曜日が印刷されていますので、記入スペースとしては17.5mmの正方形です。
測ってみると月間カレンダーの記入スペースとほぼ同じですね。
その下は全てタテ27マス×ヨコ22マスの方眼メモスペースです。方眼サイズは3.5mm正方形。
バーチカルっぽく使うも良し、ひたすらメモに使うも良し、2分割・3分割にしてフォーマット利用するも良し。
ちなみに、下側のスミにはミシン目が切られていて、ちぎっていけばいつでも現在の日付を開けるようになっているもよう。
昔は自分で切ってたので、楽っちゃ楽になったのかな。
メモページ(方眼)・地下鉄路線図・年齢早見表
週間スケジュールが終わると方眼のメモページ(タテ36マス×ヨコ22マス)が34ページ続きます。
切り取り線はついてませんので、ペリペリペリとはちぎれないようです。
方眼メモページの次は地下鉄路線図・年齢早見表と続きます。
まあ、いつものやつですね。
個人的には度量衡換算表とか印紙税額一覧表抜粋とかを時々使っているので、標準でついてたら良いなぁとは思うのですが、ついてないものは仕方ないので、今使っているライツマンスリー小型版についているヤツを貼り付けようかと思っています。
最終ページ(奥付)
最終ページには、いつものとおり定規と連絡先メモスペースが。
落としたことはないですが、落とした時用に連絡先と謝礼の額を記入しておくことにします。
そして表3のポケットには、いつもなら別冊アドレス帳が差し込まれているところですが、このライツメモには方眼の補充メモがついています。
本体のメモページと同じ様式で、30ページの補充メモです。
この補充メモは3冊セットで別売りもしており、注文済です。
補充メモは欲しいときに品切れになっていたりするので、欲しい人は在庫があるときにまとめて注文しておくことをオススメします。
日本能率協会マネジメントセンター 2018-10-01
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使い方、どうする?
さて、これまで使ったことがないフォーマットの週間スケジュール欄をもつ、このライツメモ小型版。
レフト式とは違い、月間カレンダーも週間スケジュールも、1日の枠としてはほぼ同じスペース。
月間と週間の使い分け、週間のメモ欄の使い方。
いろいろ考える余地がありそうで、悩ましくもあり楽しくもあり。
では、また。